1993-11-08 第128回国会 参議院 決算委員会 第3号
昭和の初めからチョウコッキョウという男はいわば特別な共産党員として、秘密党員として中国軍の中に入って日本軍との戦いを計画して、ついに参謀次長にまで上り詰め、そして盧溝橋事件に関係しておったわけであります。 実は、日本軍がその後北京を占領し、河辺旅団が北京に入ったとき中国の参謀本部を捜索したのであります。そのときに参謀本部から何が出てきたかというと、日本軍に対する攻撃演習計画書であります。
昭和の初めからチョウコッキョウという男はいわば特別な共産党員として、秘密党員として中国軍の中に入って日本軍との戦いを計画して、ついに参謀次長にまで上り詰め、そして盧溝橋事件に関係しておったわけであります。 実は、日本軍がその後北京を占領し、河辺旅団が北京に入ったとき中国の参謀本部を捜索したのであります。そのときに参謀本部から何が出てきたかというと、日本軍に対する攻撃演習計画書であります。
しかもこの内容は杉村氏が秘密党員か、こういうことで、ありもしないことを言っているわけでありますから、虚偽事項の公表罪として機関紙であるか否かを問わないで、二百三十五条の二項違反ということで、四年以下の懲役、禁錮または三十万円以下の罰金というのに該当して、単に編集責任者や経営責任者だけでなしに、頒布者自身が犯罪者であり、その現行犯を逮捕することができる、こういう事実であろうと思いますが、いかがですか。
その決定的瞬間に、まさにもう一方の候補者を秘密党員か、しかも共産党の秘密党員か、その共産党は人殺しだということをいままでずっとやってきて、一連の行為なんですね。だから、これが選挙運動用の文書であることは非常にはっきりしておるのです。
そうしますと、具体的な問題で、ほんとうは実質的には政党員であるけれども、名簿には載らない秘密党員だとか、あるいは名前は出さないで――匿名党員というのはおかしいかもしれませんが、そういうようなものがかりに存在するとすれば、そこまで政党法はどうすることもできない。そういう秘密党員とか匿名党員というものは違法ということにするのかどうか。
○政府委員(斎藤昇君) それですから、客観的な状況をよく判断をして、協力者がこれは信書とか、他人に伝える文書でないというようなことをはつきり言明しているとか、四囲の情勢から、これは暗号表でございます、これは秘密党員の名簿でございます、そういう場合に開けるのであつて、これはどこからどこへ行く通信文だというようなことが推定される場合には開けてはならないということを強く言つております。
○政府委員(斎藤昇君) 例えばこれは秘密党員の名簿でございますとか、これはこの中には党の秘密機関紙が入つているとか、大体こういうことがはつきりしておればいたしますし、或いは糊付されたものでありましても、その様子によつて、触つて見てどうも拳銃らしい、これは爆弾が入つているらしいというようなことがよくわかれば、これは信書でないということは判定できると思います。
ただ共産党のいわゆる地下の軍事活動、機密の機関誌であるとか、あるいは場合によつては秘密党員の名簿というようなものを協力者が持つて来てくれた場合に、これをどうして見るか。
○齋藤(昇)政府委員 先ほど出しておりますように、それは届出党員かあるいは秘密党員か、その辺はわかりませんが、これは共産党の中核をなしておられる方々でありますから、そのまた相当数はかつて届出をしておられた方方で、最近そうでない人もありますが、そういう意味で、これは共産党の党員名簿に載つている人間かどうか、それはのぞいて見なければわかりませんけれども、名簿に書いてあるかないか知らぬけれども、これはおそらく
○齋藤(昇)政府委員 先ほどから申しておりますように、共産党員あるいは秘密党員でなければ渡らないというような極秘文書を絶えず受取つている、あるいはそういつた極秘の会合に入つてやっておられる、特に共産党のそういつた地下活動をやるような人でなければどうしてもやれない、そういう会合や行動に入つておられるという人たちを党員とわれわれはかよう推定をしておるわけであります。
○齋藤(昇)政府委員 秘密党員の方々につきまして、おれは秘密党員であるということがはつきりしている者もございますが――と申しますのは、私とも一々共産党の秘密組織において備えておられる帳簿を見ておるわけではありませんから、さような意味からこれは推定をしておる、こうおとりになられても私はやむを得ないと考えます。
しかしながら共産党員の中で党員として登録されておる人、あるいは登録されておるけれども、秘密党員として所属されておる人、いろいろあることは御承知の通りと考えております。共産党の方で発表されておる党員と、あるいはそうではなく、共産党に所属されておるけれども、しかしこれはもう秘密党員としてやつておられるというのは、これはやはり党員だと考えておるのであります。
こういうような場合には何ともこれはいたし方ないのでありまして、そういうような分子は、往々にして秘密党員を含んだ党の組織グループに指導されておるのであります。かかる状況はまことに無政府にもひとしいのでございまして、大体現行の警察法が、憲法六十五条でしたか、「行政権は、内閣に属する。」
共産党では秘密党員という言葉がありますが、緑風会で片柳眞吉氏の立場は何党に属しておるのでありましようか。どういう政党にその資金が流れておるのでありましようか。こういう問題がありながら、ちつともその裁判が進んで来ない。 私は、現内閣の打倒をなし得る人間が東京に少くとも三人いるという話を聞いたのであります。
(拍手)さらにまた、共産党は衆議院においてこそその全議席を失つたけれども、全国においてなお百万の投票を得ておるのであつて、しかも二年前のレッド・パージによつて主要産業から追放せられた細胞も、その後秘密裡に再建せられ、表面の登録党員のほかに六、七戸の秘密党員を擁し、機会あればゼネストを起して、これを契機として革命を実行すべく着々準備を進めております。
新聞の内容といたしまして、第一点は停電の問題、第二点はそこのごみ捨て場の問題、第三点は「信ずべき筋によると、現在事務局内に秘密党員が三十名もおる」云々という、この三点に帰するかと存じます。 第一点の停電の問題につきましては、停電が数回あつたことは事実でござま。
それから、秘密党員を届けていないということは、団体等規正令に違反するとわれわれは思つておりますが、違反するというだけで、特審としては、それに対してどうしたらよいかというお考えはお持ちになつておりませんか。
そういう意味からいつて、十分御説明を承わりたいと思いますので、一つ秘密党員、シンパというようなものの各府県別な分布状況というようなものから一切合切、我々が正しい論争ができるような一つ資料をお願いしたいと思うわけであります。一つ月曜日には委員長のほうからお取計い願いまして、お願いしたいと思うわけであります。 それからちよつと速記をとめて下さい。
そういう場合に、海上組織というものは当時秘密組織であつたのだから、党員などもお互いにおれは共産党員である、海上秘密党員であるというような証明を持つておつたように聞いておりますが、この証明というのは、どういうぐあいにして相手方に党員だということを知らせるのでありますか。
そういうことから、名目だけ共産党のシンパだ、また共産党へ秘密党員として入党したという形だけあつても非常に有利に進むわけです。そういうことから、ひよつとすれば入党したんじやないかと思います。私若松におるとき藤本真一の入党用紙を見たと大体記憶しております。
それから何か秘密党員というようなことを言われましたが、海員関係におきましても、党員はそれぞれ地区委員会あるいは細胞というようなことで届出がしてあるのでございまして、秘密党員ということはございません。もちろんお互いにわからないことはあります。それはそれぞれの所属の地区であり、各地区が全部連絡し合うということはございませんから、お互いにわからないことがあるということは当然であります。
そうしてなお聞くところによりますと、秘密党員という者もあるそうであります。同調者と申しますのは、党員ではないけれども、しかし過去の行動によつてまつたく党の規律に服すところの党員と、常に無批判に同一行動に出るような、そういう人たちを同調者というのであります。
共産党秘密指令四十八戦法(一九四九年四月八日)正員サボ反カン指令書一、は全日本正員及び労働組合指令のうち国鉄に対する指令書二は各個別連破戦法は実行動にに移行、徹底を期せ、三は職場方面その他、四は八月攻勢に備えて心を静かに固めよ、五は現在はもとより今後の党員は一日も早く親族との関係を内密にしておくこと、秘密党員は特にそうせよ、六は事の重大運動の場合は、必ず秘密根拠地に集合して万全を期せ、七は今後の脱党者
その上に必要な部分は家庭を訪問して——これが先ほどの家族会議の出ている一つの原因でありますが、家庭を訪問して当局の陰謀を過大に宣傳せよ、八月攻勢に備えて心を新たに備えよ、現在はもとより今後の党員は一日も早く親族と何らの関係ないようにして置け、秘密党員を特に獲得せよ、國家の大物の行動について、常に監視して行動隊を配置して、いつでも指令の完遂ができるようにすべし、この指令が五月八日に出ておるそうであります
その運動方法をずつと並べておりますが、その上に必要な部分は家庭を訪問して当局の陰謀を過大に宣傳せよ、それから八月の攻勢に備えて心を新たに定めよ、現在はもとより今後の党員は一日も早く親族と何らの関係ないようにしておくこと、秘密党員を特に獲得せよ、國家の大物の行動について常に監視して、行動隊を配置して、いつでも指令の完遂できるようにすべし(全國防衛行動像)この指令が五月八日の日に出ておりますが、この指令
ただ一軒や二軒ぐらいそんなことを言つて歩いたのではなくて、相当に秘密党員の募集と、それからこれをやつて歩いておる事実が郡山、若松において貼り出されておる、そういうことはお聞きになりませんか。